IPO株とは?

IPO株とは?

IPO株とは?

IPO株とは、Initial Public Offering の略で、新規公開株のことです。
IPOは、企業が証券取引所に新規に株式を上場し、投資家にその株式を買ってもらうことです。IPOすることによって、企業には資金調達力が増したり、知名度や社会的信用力が向上したりと、様々なメリットが得られると考えられます。

 

IPO株は人気があり、入手することが難しいようです。
公開したとたんに、株価が上昇するケースが多く、昨年のデータによると、IPOした63社の内63社が初値を上回り、残りの1社も同値であり、下回ってはいないため多くの投資家が『リスクが少ない』『おいしい株』と考えるようになってきているからと思われます。

 

ちなみに、日本には現在、札幌、東京、名古屋、大阪(ヘラクレス市場は大阪証券取引所の1市場)、福岡の5つの証券取引所とジャスダック市場があり、各市場の特性や地域性を考慮して市場を選択し申請します。もちろん、どんな企業でも上場できるわけではなく、利益や資本金、適正な情報開示ができる企業かどう かなどの上場基準があり、その基準にそって審査されています。審査が終わったところで、ようやく上場が承認され、発表されるに至るのです。

 

 

 

証券取引所での発表後、個人投資家はIPO株の情報を得ることができます。

 

 

その後、有価証券届出書を提出することで、公募、売出が開始されます。IPOの公募価格(発行価格) はブックビルディング方式で決定されています。

IPO株の入手方法

実際にIPO株を入手するには、どうのようにしたらいいでしょうか。

 

取り扱っているのは、大手証券会社はもちろんですが、ネット証券会社でも取り扱っており、インターネットを使っても購入できます。

 

しかし、すべてのネット証券会社ですべてのIPO株を購入できるわけではありません。ネット証券会社によって、取り扱っているIPO銘柄も異なります。また、ネット証券会社でのIPO株の購入は抽選となりますので、必ず購入できるわけではありません。
自分の取引している証券会社のIPO株をまめにチェックしておくことが大切になります。

 

IPO株を申し込むためにはそのための資金を抽選前に用意しておかなければなりません。当たり外れに関わらず、そのためのお金を用意しておく必要があるので、ご注意ください。

 

最近は少し過熱気味になってきている IPO株ですから、短期で確実に儲けをゲットすると割り切るか、会社の成長性に中長期で投資するか、自分の投資スタンスを明確にした投資が重要と言えるかもしれません。

IPO株選び

IPO株の銘柄を選ぶ際、何を基準に選べばいいのでしょうか。
IPO株は新規公開の企業となりますので、名前も聞いたことがないと言うことが実際にあるかと思われます。そう言う会社の何を見て判断するかと言いますと、IPO株を発行する際に、『目論見書』も必ず発行されますので、これに目を通すようにしましょう。

 

『目論見書』には、その会社のリクス・公開株数・株価の想定など詳細が記載されており、銘柄選定の参考にされると良いでしょう。
この目論見書は、更新されることもありますので、更新内容を見落とさないよう注目しておく必要があります。

 

 

IPO株は公開後、初値が急騰したかと思えば、ストップ安となったりと株価が安定せず乱高下するケースもあります。最近は、初値の急騰・上場後の公募価格が数倍になったりする銘柄が出てきており、公募価格を下回ることはないと信じきってしまい、多少値が下がってもまた値上がりすると思い持ち続けてしまう可能性もあります。一度見てしまった高値の印象が強いために、手放しにくくなってしまうこともあるようです。

 

しかし、IPO株を持ち続けたとしても、その企業の業績がよく、株式分割?を上場直後に行うこともあります。1株を2株に分割することで、株数を倍にし流動性が高くなります。
既に保有している株の資産価値は保有数も倍になるので、下がりません。
また、株式分割で株数を増やすと言うことは、成長力があると株価が高く評価されている企業が多いとされいるので、株式分割後も株価が高くなることが期待されますので、株式分割の発表後、人気が出る場合もあります。


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